2000年5月の徒然

 

■■■ 5/30■■■

おととい聴いた曲のメロディーとフレーズが頭から離れません。
     涙を流したわけはそうこの真っ白な月の明かり
(詩、間違ってたらごめんなさい。笑 メロディーは忘れられない)
でもすごいとおもう、頭から離れないっていうことは、
やっぱり声や曲がすごいマッチしてて、心に響いたんだと思う。
また聴きたいな。あの辺一体が、違う空気に覆われてた感じがする。

今日は久々に大学の前を通ってアコレにいきました。
というのも、会社から帰ってきたらあいてるスーパーが
そこしかなかったから。車を使わずにチャリでいった。
最近のこの疲れで車使うとやばいかなーとかおもって。
だって今朝も名古屋までずーっと座れへんかったし!もぉー!!
ところで。久々にジジババ通りを自転車で通ったんだけど。
思ったより狭いのね、あまりに久々やったからあらためて驚いた。
昔、まりちゃんや、るーさんとこに遊びに行くとき通った道。
あそこを学生の頃しょっちゅう行き来してた方々、すごいわ。
ジジババ通りの様子を覚えてる?ドミトリ板野とかあるの 笑
神社があって、お寺があって、まいどがあって、たばこ屋があって。
そうそう、よくみんながガソリン入れてた白塚のキグナス、
取り壊されかかってるよ。びっくり、つぶれちゃったのね。
かつて就職してまもないarikoの津での勤務地のそばには
タンタン麺のお店が建つみたいで建設中だったし。
っていうかさ。津って、店の入れ替わり、激しすぎるってば(^^;
そういえば今春になって急に23号線沿いの津から鈴鹿にかけての
中華料理屋があちこち入れ替わったり新たにできたりしない?
誰か一緒にいこ。ゆーみん、ひま?誰か〜。行こ。
あぁ、日付かわっちゃってる、 最近寝不足なのに大変大変。
明日の朝は洗濯もしないと。お弁当のしたごしらえはもうOK。
おやすみ。まだ3日あるんだよね〜。がんばれ社会人のみんな・・。


■■■ 5/29■■■

朝はN駅まで立ちっぱなしで座れなかった・・・(;.;)
夜は1人、2人と帰っていった・・・みんな帰っていった・・・(;。;)
まずはチン念、大気圏を突き抜ける程のギャグを飛ばしながら殿が、
しんえもんが去り、「ぁ、ドラマが」と言いながら大御所も去り、
そしていつしか斜め後ろのこもさんまでがお先にと去っていった・・・。
遠くで上層部の頭たちの言い争いをちょぃと小耳にはさみながら、
内部設計書の修正に1人勤しむariko。帰ってきたら寝る時間。
でもみんな帰ってから、愚痴こぼしながらも、もくもくとがんばった!
さてさて、お弁当のしたごしらえやっとかなくちゃ、ゴミもださなきゃ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 けどよく考えたら今日まだ週明けやん!
週末までもつかなぁ、心配。え、しんえもんさん、計画はZまであるん?笑


■■■ 5/28■■■

ほんとうに久々に外でギターの弾き語りをしました。
3つ年上の平日銀行マンの方と、プログラマーの成り損ないariko、
海岸に行ってギターで弾き語りをさせていただきました。
その方は私よりずっとうまくて、オリジナルの曲も、私のよりもずっと
完成度が高くて、隣で弾くなんておこがましい・・・んだけど、
とっても刺激になるし、その瞬間は、生きててよかったなぁって感じでした。
その方は暗譜してるし、声が前に響く響く!本当に奇麗な声で、すごくうまい、
ずっと聴いていたい声でした。一方、私はスコアなしでは駄目だったりして・・。
学生の頃はよく聴いてくれるだけのお友達を1人引き連れて弾き語りしてた。
音楽っていいなぁ〜って思った。自分を表現できて、それを感じあえる。
白い月さん(笑)、今日は本当にありがとうございました、カセットまってます。
あの曲よかったなぁ〜。サビのところ、声がすごく伸びていました。真っ白な月。
アコギがもういっぽんほしい、やいりのがいいな。けどそうなったら、
またわたし楽器びんぼーになる。学生の頃からずっと楽器びんぼー。
愛シンセTRYNITYを使いこなせてからだよね、うん (;_;) 当分かかりそ。。
一人暮らしは自由ですてき。夜はいつも寂しくて、常に金欠。謳歌。


■■■ 5/27■■■

以前から知ってた人が、たばこを吸う人だってこと、
今日知ってびっくりした。吸ってるとこ一度も見たことなかったから。
ずっと知らないで過ごしてきたことがかなりビックリだった。
そのまた友達はその人がたばこ吸うことしってたから、
「え、最初から違和感なかったけど」ってきょとんとしてたけど。
私はまじで驚いたぞ!!笑
「もしかして、ずっとがまんしてたん?
ごめんよ〜言ってくれればいいのにー」って言ったら、
「別に吸わなくても大丈夫だから、自分が吸いたいときに
吸ってるだけだよ。女の人の前ではすわない、
子供を産むのは女の人だからね。
自分で考えてやってるだけだから、気にしなくていいよ。」だって。
ちょっと感動してしまった。どうりで吸ってるとこ見たことないはずだ。
結婚したらたばこやめるらしいし。
すごいなぁ。あなたはえらい!!きっといい家庭をもてるよ。



■■■ 5/26■■■

20日ぶりに更新!ちょっと仕事とかが忙しくなると、急に更新とだえる。
私の私生活ってわかりやす〜 笑

人間関係で、最近悟りつつあること。
価値観が違いすぎると、相手の信念なんて、
こっちにとってはただの一人よがり。
あるいは、単なる自己満足。
金銭感覚の違いがいい例だと思う。
相手の価値観についていけるかどうか、
そんなの、よく考えれば、ホントは分かりきってる。
問題は、もっと深いところにあるのかもしれない。
価値観が違ったって、傷つけなきゃいい。
価値観の違いを振り回して、それが武器になった時点で、
そこにあった人間関係は、大きく歪まされると思う。


■■■ 5/6の深夜■■■

夜更け。2時過ぎ。
今、アパートがあまり好きじゃなくて(隣が嫌)、ここにいたくなくて、
いろいろふさぎ込みそうになることがあってどうせ眠れないし、
考え事から逃げるように、1人ドライブ。学生の悪癖が再び。
新しい曲をかけながら、歌いながらあてもなくアクセル。
しばらく走る、2時間くらい、こうしてると時間はすぐ過ぎてくれる。
次の信号で赤だったら引き返そう、そう思うと、なぜか信号は
偶然青ばかり。そして、結局、アクセルから長いこと足ははずさない。

今日の夕方、久々続き、また元バイト仲間の外資系の方が電話をくれた。
「ようやく今日から連休や。」
「それ、普通の土日じゃないですか!」
なかなか大変そう。お金はすごいよいみたいだけど・・・。
ほんと懐かしい声だぁって思いつつ、学生の頃のバイトの事思い出す。
あのバイト先は、部長がしっかりしていたから、バイト仲間は
ほとんどまともな人達ばかり。ガススタらしくない。
ふつう、ガススタっていうと、金髪ぞろいってかんじだけど、
うちのバイト先には全く1人も、ガラの悪い人間はいなかった。
浮いた人が面接にきても、みんなことごとく落とされていた。
バイト仲間はほとんどが三重大の後輩(一つ下の学年)だったんだけど、
そのなかで年上なのは、この方を含めて2人だけだったかな。
後から知ったけど、私のタイプではない人が思ってくれていたらしく、
それを知らなかったのは本人の私だけくらいだったようで、
だから、何年も長くバイトをしていたけど、私にとって恋愛沙汰が
笑っちゃうくらい全くなかった。ほんと居心地のいい場所で。
就職してからも、暇だったり、寂しかったり、何かあると、
しょっちゅうそこの休憩室に行ってあぶらを売ったり
大型テレビの前に居座ったり、車の雑誌をあさって見ていたりした。
今は、もう店舗が閉められ、その場所はない。
ああいう場所は必要だと思う。大切な逃げ場所。大好きだった場所。
自分のことを古くから知ってる人間達の集う場所、必要だったと思う。
人間関係や、恋愛、仕事、いろんなことで疲れると、
そういうしがらみの全くない場所に現実逃避に行けた。
他人の車のエンジンルーム覗いたり、自分の車をタダで洗車してきたり。
交通があまりない時間帯に、不意をついて乗り付けると、
くつろいでたバイト達があわてて飛び出てくる、でも、
私と分かるや否や、きまって車に蹴りをくらわす真似をされたな。笑
洗車用のタオルとかを、洗って干したり、閉店処理を手伝ったり。
その外資系の方は、同じ系列の違う店舗(鈴鹿のサーキット前店)で
未だに休日にバイトをしてみえるのだけど、TUBEを歌わせたら声も曲も
めちゃくちゃマッチしてて、目が飛び出る程うまかったのを覚えてる。
何年前のことだろう、すごい昔だけど、カラオケで歌ったあの曲を、
私の弾くギターでは、同じ曲でも恥ずかしがって歌ってくれなかったな。
車が趣味だけど、目的地をきちっと決めないで出発することのない人だから、
こうして1人あてのないドライブしてることを言ったらたぶんまたあきれられる。

そうそう、26歳になったばかりのKEN、私なんかのHPを見ることがあるか
分からないけど、しゃべるときの間とか雰囲気がこの方にちょっと似てる。
当時、今の私の歳より若かったKENが、この31歳の方に似てるってのは
やっぱりあなたは大人っぽかったのだね。笑 おせじじゃなくてよ。
KENのほうがもう少し品があるかな。フミヤと金城武を足して割って
その後グシャって崩した(爆)感じか。わはははー でも今は感謝してます。
新しい土地で、慣れないことも多くて大変だと思うけど、がんばって、
着実に地面を歩んでいって下さい。私よりずっと現実的だから、大丈夫だね。

まだ眠たくならないぞ! どういうこった。明日に響いちゃうなぁ・・・。
明日も休みじゃないariko。どうするよ。こんなことしてる場合じゃない。
おぉ くだらない日々よ。なにしてんだろうねぇホント。
考え事から逃れるために、何かしようとするんだけど、
無駄な時間を食って生きてる気もする。わかってんだけどな。
『いいかげんにしなきゃ、体に響く、考えてたって何の解決にもならないんだよ』
浜松の親友よっしーのImodoとメール。彼女の存在はとても大きいんだ。
彼女の存在は、ちょっと普通の友達とは違う。すごくすごく大切な存在。
彼女は、もうじき結婚してしまうかもしれない。5年も付き合ってる恋人と。
彼女は、今まで、ほんとうにたくさんつらい思いをしてきたんだから、
絶対に幸せになってほしい。彼女を幸せにしてあげてほしい。お願いだから。
年々、あの子の吸ってるたばこが、タールの強いやつに変わっている。
昔は、たばこなんて全然すわなかったし、全くすれてない、人見知りがひどい、
周りに溶け込まない、ふっとどこかに消えてしまいそうな雰囲気があった。
でも、いろんなつらいことがあって、すたれてしまった時期があって、
たばことか、お酒とか、ほかにもすたれたこと、少しするようになって。
今は、彼女のそんな気持ちが私もよく分かる。私はまだ、たばことか他の遊びに
手を出したことはないけど、でも、なんとなく、すたれた彼女の気持ちが分かる。
あの子は今でも、本質的な、相手に対する思いやりや遠慮や、好きだった部分
は変わってないから、だから余計に、幸せになってほしいし、大好きな友達。

なにを語っているんだろう。自分で勝手に疲れてるよぉー。明日が。寝なきゃ!


■■■ 5/6■■■

ここんとこ、考え事にとりつかれて、自分を取り戻せない。
考えたくもない考え事ばかりが頭をよぎる。朝も昼も夜も。
たまに、眠れないし、寝ても覚めても考え事は止まってくれない。
仕事してても。人と話してるときだけ考えずにすむ。
ベットの中で誰か助けてって呟いても、頭の中の事なんて助けようがない。
私のpoemのページに加えた江国香織の詩を口にだしてみる。
何度も何度も口に出してみる。考え事の途中で苦しくなるとこの詩を思い出す。
と、なんか、少しだけだけど、僅かに、ふっと精神的に楽になる。
そりゃ、そうだよなって。

今日もまた、明日のためのお弁当のおかずを作って、お風呂に入って寝る。
お昼はいつもいつも、蓋を開ける前から中身が分かっている。
できれば、人に作ってあげたいんだけど。自分のためだと、手抜き満載!
実家の冷蔵庫から拝借してきた軟骨に鳥肉がちょっとくっついたやつと、
野菜を一緒にいためて、卵焼き作って、あとは作り置きの煮物入れるだけ。
ごはんは、最近5穀米。病気してから、ビタミンとか気をつけるようになった。
雑穀米ってパサパサするかと思ったけど意外においしい。昔の農民は健康的?
病院代の実状を細かく親に言えば、援助してもらえることもあるかもしれない、
でも私はそういう生き方は好きじゃないので。

だいぶ前、会社辞めたいって泣き言の電話を実家にかけたことがあった。
「もういい年なんだから、わざわざ心配させるような電話かけてくるな」
確かにそうだ。こういう言葉は、ある意味ありがたいと思うようになった。
少しは成長したのか。でも、実家に帰る度に「ちっとも成長してない」と言われる。
まだまだかな。考え事にとりつかれて生活に支障きたしてるようじゃだめだね。
---どっちみち 百年経てば誰もいない あなたも私もあの人も---江国香織


■■■
5/5■■■

おととい、昨日と泊りにきてくれていた親友が帰った。
浜松の子なので、帰り、安城までのせてもらって、実家に4時間だけ帰った。
実家を建て直すということで、いろいろ私の部屋の雑物をとりのぞかねば。
2階の私の部屋にに駆け上がってまず最初に隠密に持ち帰ったのは
当然、日記。むかーしむかーしの日記や、友達と回した交換日記。
読み返すと当時なにを考えて毎日を送ってたかが分かっておもしろい。
当然のことなのだが、あっほなことかいてあるわ〜、って笑ったり、
あぁ、一生懸命やったんやなぁって哀れみと切なさと愛おしさみたいな
妙な気分になったり。なにはともあれ、他人の目に触れる前に始末!笑
あと、大事にしたいって死守して持ち帰ったのが、昔のスケッチブックなど。
絵だけは大の得意だった。美術と音楽と英語だけは、すごく得意だった。
母親が書家ということもあって、書道も、まぁ、必然的に1番だった。
でも、あんま書道は好きじゃなくて、美術が大好きでずば抜けていた。
いつもいつも、あんたは絵ばっかり!って書家の母が嘆いたこともあった。
書道のことで怒られると、筆で水墨画を書き始める、不良娘だった(ーー;)
どちらかというと(いわなくても)5教科以外のものを強烈に得意としていた。
「有ちゃんって、5教科以外のになると、すっごくイキイキしてるよね」
なんて言われたこともあった。昔から表面的に分かりやすかったらしい。笑

最近、あちこち友達に電話しまくる。
昔、学生のころも失恋した後やつらいことがある時、寂しい時、
それをやってたことあったけど、最近またその癖が。。。
津に残留してる大学の友達にも5人くらい電話。
東京に行ってしまった友達2人にも電話(をぃ)。
浜松の親友にも長々と電話(しかもこれ携帯で)。
一本だけ相手から電話があった。久しぶりの声だった。
昔はDENSOに勤めてて、こっちの地元のシャープに転職して、
愛車アルファロメオ!のハッチバックの改造のためなどに
休日ガススタでバイトをしてみえた元バイト仲間。
相手から電話があったのはこれだけ。(周りにとって私は不必要?笑)
でも、なにしろ、この電話が一番衝撃的やった!!
久しぶりすぎたからか、その人、更に転職されていた。
この前、あまりにも疲れていたため近くの温泉に私が1人で行ったことを
さんざん馬鹿にされた (^^メ) 後、その方も、昔、温泉に入って、
男湯から続く扉を開けて露天風呂にいったら、偶然そこが混浴で、
自分がそれを狙って行ったわけじゃなく、ほんとに偶然やったから、
本人、岩と化して固まっとったという笑い話をしてくれた。
「先に出ていったらケツ見られるやんか、プライドが・・」
岩に同化して視線そらして風景眺めてんのも、なんか間抜けなような・・ (^^;
その方、今、外資系で、残業代だけで今月は60万はゆうに超えるらしい。
更に更に基本給と、この連休が仕事の山場で、
夜勤をせねばならず、それが日当6万!!とか。だから・・・
今月の・・・・お給料は・・・・・・・・・・・・ ハウマッチ?
世界が違いました(T^T) なんでなんで??なんでぇぇぇ!?(叫)
私たちの年収、なんで2ヶ月足らずで抜かせれちゃうわけ?
週末にまだ続けていたバイト、自分でもあほらしくなると言ってみえた。
「『たった』4、5万のために、休みをつぶさなあかんのがなぁ」
私だったら100円のためだろうと働くってば!
「でも、今まであんなによくしてもらってて、さすがにここで
辞めるのもな・・・もうしばらくは続けないとな」
えらい。その考え方は殊勝だわ。うんうん。
「お。そういや、給料日25やった?これはおごってもらわなあかんな」
ちょ、ちょっとまってくださいな!(^^メ)こ、こ、こんな(←どもる)
「(笑) 生活、キツキツか」
まったく、この一言が優しくてあったかい言い方だったから
ようやく癒されたわ。先月通院で遅刻したり休んだりしてたから、
これは夏のボーナスの査定が恐ろしいことになるやもしれん。
覚悟しとかんとな、うちの会社は。はぁぁぁー 衝撃の電話でした。
世の中いろいろなんやなぁ〜。あほらしくなりますな。
やっぱり、資格、とっとこうかなぁ。今の業界のじゃなく、
私の場合、特技を生かした資格をとるべきかもって思う今日このごろ。



 

 

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