◇No.31
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映画会社の社長さんの面白いお話を聞きに行った。世の中には色んな種類の老板がいますが、自ら何らかの感性や情報を発信する核となるエネルギーを持った方には感服。
そろそろ帰ろうかと思った頃、ジェリージェフのマスターまさおさんが登場した。しばらくしてからかよこさんも入って来た。夫婦なのにカウンターの両端に離れて座っていて面白かった。
耳にしたくもない名前が出て来た。私の極日常の唯一安らいでいられたところに、まるで一点の染みが出来て黴が生えて広がってゆく様だ。これからもずっとそれはつきまとうのかと思うとやりきれない。染みの無い遠いところを模索出来たら。なんでこんな思いしなくちゃいけないんだろうって怒りとも哀しみともつかない気持ちが込み上げた。
今日知った事、400光年向こうの昴星、プレアデス。1947年の出来事。ティアウーバ、バシャール、マナの壷。龍神の国。(11/02/26)
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日付が変わるまで残業したせいで心が折れて、明日の3つあった予定のうち2つ…午前中のラテンピアノと、午後のお好み焼きパーティをキャンセルする。代りに、今夜残業で受けられなかった曹先生の補講を受ける事にした。こんな夜中に帰って来たのに明日はまた早朝当番。
行き帰りはファンタートンの毎個人都曾ばかり聴いていた。広東語が母語のくせに、普通話の発音がものすごく綺麗なアーティストだと思う。橙月(オレンジの月)というアルバムなのに、ジャケは曇り空である。(11/02/25)
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ようやくお給料日が来る。今月は部屋の物を売り、交際費や食費はそれで賄って生活するという目標、無事達成いたしました。まだ売りに出さなくちゃ…。ユーリノルシュテインも売るしブロッサムディアリーもブエナビスタも売る。さようなら、大好きだったものたち。(11/02/24)
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かよこさんから『二郎君の連絡先を教えて』とメールが入る。私も知らなかったので、昔ジェリージェフでバイトをしていた寺島君に連絡をとる。思えば10年くらい前に彼を通じてあのお店に紹介してもらった。私と同い年だけれど、ギターもバンジョーもうまく、魂の伝わる曲を作るミュージシャンです。神奈川に実家があるけれど、今は愛知に住んでいる。もう関東へ戻ってくる気は無いらしい。前回、何年振りかに電話があったのも、ちょうど淋しい夜だった。言葉少なだけれど、その奥に優しさがある。自分で選んだ道は後悔しないと言うけれど、歳と共に後悔する様な事は増えるばかりだ。
"季節は冬を脱出しようとしてるから… って紛れるワケじゃないけどサ"
そういえば今朝、通勤電車から中目黒の桜並木を見下ろしたら、寒空にのびる枝がほんのすこし桜色を帯びてきたように感じた。気のせいかも、しれないけれど。(11/02/23)
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実際生身の人間と会話をする事で覚える単語は、受験のため機械的に丸暗記した単語とは全然違い、もう少し記憶に染み込む気がします。そして記憶から呼び起こす時、周辺のエピソードと共にむっくり生きかえってくる感じがする。(11/02/22)
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緑やオレンジ、黄色に赤色…色んな色の毛糸で編まれたネパール製の長いマフラー。お気に入りで今日もそれを巻いて行った。かれこれ10年以上使っている。ネパール、モンゴロイドの国。聞くところによると、私の顔に似た人が沢山いるそうです。恋しやカトマンドゥ。(11/01/21)
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アルトゥールがブラジルへ帰国してしまうとの事で、渋谷のボサノバのお店へ。在日ブラジル人のお客様が半分以上だった。飛び交うポル語。ライブはやっぱりものすごく良くて、あんな素晴らしい音楽が身近に聴けた事に心から感謝をしつつ、まだまだ見せてあげたい人いたのに…とても残念に思います。ビリンバウは今回も感動した。
『再会の食卓』を観に行きました。台湾訛りの普通話や、この人は相手をたてて上海語ではなく普通話で会話しているんだな…とか、中国語を学んでいなかったら分からないであろうディテールが楽しめました。高層マンションの中は香港とよく似ていた。スモッグも映っていたし、集合住宅の共同厨房など、地元の生の雰囲気が伝わる内容だった。ローカルフードのオンパレード、上海へ行きたくなりました。(11/01/20)
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Xデー。
まずは、何年も裁判中であった独禁法、まさに今日、レコード会社の上告が最高裁で退けられた。
前回改札を出た広場で日本酒をラッパ飲みしていらっしゃった、ふた周りほど年上の友人のライブ。お勧めしたサラタヴァレスというアフリカ系ポルトガル人アーティスト、私よりずっとはまってしまったらしく、ライブDVDを買われ、焼いて持って来てくださった。私はキャロルキングのDVDなどを焼いて行った。リハ前の中華のバイキング、香港や八角という香辛料の話、The Guess Whoのundunという曲や、Coin Blunstoneの話。再び店員さんとの軽い中国語会話も垣間見る事が出来た。
ライブはバンドメンバーがここ3回のうち一番のコンディションでした。毎回思うけれどドラムが特にスティーリーダンみたいな切れ味。
対バンがまた格好よく、フロントは60代半ば、見事に惹きつけっぱなしのブルース。こんな人、日本にもいたんだ…。けれど、実は私の目が釘づけになっていたのはベース。なんとなく懐かしく、たまにどういう訳か涙が込み上げた。MCで『まこちゃんがアメリカに居た頃…』という言葉が出たとたん、一瞬息が出来なくなった。演奏が終わり、意を決して聞いてみた。『人違いだったら、すみません…○○ご存知ですか?』『昔からの親友や』やっぱり私はこの方と昔、三重県で会っていた…!少しだけ亡くなった人の話をした。
『まこちゃんのあの髪はずるいわあ、天然の髪であれやもんなぁ、ライトの色毎にその色に染まるからステージ栄えするに決まってるやんのう』10年前の言葉が過った。ありえない再会。何か意味があるんだろうか。まだまだやれるやろ?って言われてるのかな…。
今朝はビールに合う塩味のクッキーを焼いた。ゴーダとパルメザンの2種類とパセリを入れました。最後に岩塩を振りました。(11/02/19)
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最近身体に悪そうなものばかり食べている。このままいくと私も星に移住する日はそう遠くないなと直感し、せめてもの償いに、なんとなく会社へみかんを持っていくようになった。隣の席の同僚がそれに対抗して今日はグレープフルーツを持って来た。
グレープフルーツみたいな満月。ところで今日知って驚いた事…グレープフルーツを2つに輪切りにしてスプーンで食べる派と、三ケ日みかんみたいに皮をむいて食べる派がいるのですね。
久しぶりにトムウェイツのグレープフルーツムーンでも聴こうかな…。(11/02/18)
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元宵節快楽!元宵節のお祭りに魚の形をしたランタンが多い理由…年年有余の余の発音と魚の発音が同じだからとの事。そういえば中華料理のお店の扉に福の字が逆さまになった暖簾がかかっている事がよくあるけれども、福倒了(福が逆さまになる)の倒と、福到了(福がやってくる)の到が同じ発音だから。
「人為什麼活著(人はなぜ生きる)」という映画かと間違えたくらいしっかりした作りの、3分もある長いTV-CMを見た。80代のお爺ちゃんたち5人の青春(?)を描いた実話だそうです。
友人がコーヒーにコニャックを入れマシュマロを浮かべていたので、私も試してみた。(11/02/17)
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ヤフオク出品のため、クローゼットの中をひっくり返していたら、随分サイケなかつてのステージ衣装が出て来た。思い出もあるしつい躊躇してしまうけれど恐らく今後着ないものだから、やっぱり売るべきなんだろうな…。
映画のサントラは壮大な物が多い。好きなんだけど時折、まるで黄河の真ん中をオールの無い船に乗って、遠くに過ぎ行く小さな街並を呆然と眺めているような心境になって臆する事がある。(11/02/16)
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制作と編集の珍しい合同飲み会。
日々消耗して目まぐるしく、残業ばかりだし、人との繋がりがやたら広く浅く回転はやくで結構淋しく、関東になんて来なきゃよかったかなと思ったりもする。こっちに居る間、物が色々豊富なので、物欲と食欲は満たされました。あと、単館映画などの楽しみもありました。たぶん悪い事ばかりじゃなかったとおもう。つらい事が多いのは、生きている上での性だから、仕方が無い。分かってはいるけれど。
若い頃は、いつか幸せになりたいなんて思っていた。その頃幸せだったのも気付かずに。きっともう二度と治らないような病気になったりすれば、今の私をあの頃実は幸せだったんだ、なんて思えたりするのだろうか。(11/02/15)
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雪の積ったホワイトバレンタイン。チョコレートを食べ過ぎて具合が悪くなった。コリンブランストーンを沢山聴いた。(11/02/14)
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またCDやDVDを売ってきました。今は衣類やアクセサリーをヤフオクに出す作業をしています。写真を1商品に3枚ずつ撮って照度を調節したり素材の詳細と発送方法を記載したり、ひたすら地味な作業が続きます。既に売却額はトータル6万円程になるのに、部屋の物はまだ全然減っている気がしない。本気度が足らないのかもしれません。もっと思い切らならなくてはいけないんだと思う。次はクローゼットを整理して、ここ1年着なかった服を片っ端から売りにかかろうと思います。でも服の出品は採寸が結構大変です。
昨年10月末を最後にぷつりと中断していた中国語講座。色々あって、少し語学から離れていた。私が「好久不見了(お久しぶりです)」と言ったら曹先生は「一年里了(一年もどこ行ってたの)」と。一年じゃないよ、3ヶ月だよって言ったら、年変わって新年になってんだから一年なの!と切り返され少し笑った。
縁の話をした。「他失去的是一個愛他的人,失去的是一個不愛的人」彼を愛してくれる人を失った彼の損失であって、あなたを愛してもいない人を失ってもそれは別にあなたの損失じゃありません、変に説得力のある言葉。
中級のテキストは解説が英語で、日本語は全く載っていないのが気に入っています。久々だったけれど、意外と覚えていたので先生も少し嬉しそうだった。来月の中検までに単語力を取り戻せるかなぁ…。(11/02/13)
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ソーシャル・ネットワークを観ました。facebook創設のエピソードが描かれているだけの内容なのに、3回くらい涙が込み上げた。創始者ザッカーバーグの人間らしい部分にやられました。ナップスター創始者との経緯が興味深かった。男の嫉妬ってステータスにも根深いから別物の怖さがあるんだなぁ。一度も恋愛を知らずにこの世を去る人もいるのだから、本気だったって思える恋愛をいくつか出来た私はそれなりに幸せな人生だったとするべきだと思う…でも一方で創始者の失恋から端を発した行動には何か分からなくもないなぁとも。
AKGが壊れてから約2ヶ月我慢したけれど、ようやく後継をゼンハイザーに決めました。
この世で一番美味しそうな香りのひとつとして、焼きたてのシナモンロールはいい線いってると思う。(11/02/12)
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片方のレコーディングではシンガーに徹することで合意。でももう片方は新たに歌詞も作らなくてはならなさそう。何年ぶりかにプログレカフェへ行ったら、マスターが覚えていてくださった。プログレじゃないので笑ったけれどボビーマクフェーリンの新譜がかかっていて、奇しくも今日売りに行って値が付かずに持ち帰っていたCDの中にボビーマクフェーリンがあったので驚いた。現在かかってるアーティストのCDが鞄からぽんと出てくる不思議。今日はCDを60枚ほど売りました。
すでに宇宙旅行が一般公募されている。高いみたいだけど‥あと4年後には宇宙空間にホテルも出来る。でも月は遠いからまだ行けないとか。月旅行は110億円。毎年宝くじが当たっても足りないよ‥。いよかんのピールと練乳でパンを焼いたけど食べきれず、友人達に配る事にする。(11/02/11)
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三重はスペイン村のバイト仲間と飲みました。節約術と食材について話がはずみました。私は食材選びに改善の余地が多々ありそうです。また、冷蔵庫に保存する際など、普段は無頓着にしまっていたけれど、長持ちさせるため立てて収納しなくちゃいけない野菜もある。一人暮らしの食材選びはコツが要るんだという事を改めて学びました。(11/02/10)
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2/9でニクの日だったらしく、焼肉屋さんばかりが連なっている"渋谷肉横丁"で映像チームの親睦会。もう私は映像チームじゃないし、体調があまり良くないので迷ったけれど…下っ端だけの気楽な場という事だったので残業後に少し顔を出してきました。
前社長然り、前副社長然り、音楽業界のデジ部門で活躍した方がそのノウハウを持って朝日新聞やDNP、凸版と組み続々と電子書籍に乗り込んでいる話。でも音楽業界の様に独禁踏み倒しという訳にはいかないので淘汰うんぬん厳しいらしく、また出版や印刷それぞれが利益を主張してそれ以前の問題とか。いずれにしろ、世の中の技術の進化と市場ニーズのシフトは予想以上に早かった様に思います。
横丁にはヤイリのバラライカを持った流しが居ました。もう10年近くケースに入ったままのヤイリのギタ-を思い出した。楽器は思い入れが強くて売りづらいなぁ…。今日はほんとうに体調が思わしくなく、帰りの電車では猛烈な目眩がして気分が悪くなり棒にすがりついていたくらいで、スクランブル交差点の真ん中では宇宙船にさらわれたかった。三日月は意地悪に笑っているように見えた。(11/02/09)
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指標が定まらないせいか、目眩の嵐。(11/02/08)
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こうしてもうすっかり忘れていた様なCDを取り出し、売るかどうか判断するために聴き直してみると、素敵な音楽を沢山持っていたんだなぁと改めて実感する。今夜はRayBryantTrioのprestige7098を聴いた。何が一番お気に入りかってジャケのくわえ煙草の角度。ちびたしけもく煙草。懐かしい。(11/02/07)
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CDを100枚以上、本を50冊以上、重さにふうふう言いながら売りに行ったのに、部屋を見るとほんの少ししか物が減っていない様に感じる。古本屋へ本を売りに行ったら、早速気になるエッセイを見つけてしまった。今日は買わなかったけれど、しっかりiPhoneに本の名前をメモってきた。計画的犯行を予感させる行動です。(11/02/06)
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屋根の見下ろせる高架上の線路は気持ちがいい。石神井公園て、シャクジイコウエンと読むんだ、知りませんでした。
若い頃ジェリージェフの飲み代にボーナスをつぎ込み、音楽業界の裏事情と現実に落胆しワーナーを辞め今の奥様を追いかけ香港へ渡り何年か住んでみえた方のライブ。駅の改札を出たら広場の中央で仁王立ちして日本酒の瓶をラッパ飲みされているというものすごい図で、さっそく笑いの神が降りて来た。おすすめの中華へ案内して頂いた。香港や台湾の話、楽器の話、録音の話。ライブのリハへ移動中、公道で堂々とアルクーパーのジョリーを掛け合いで歌う酔っ払いと化しました。
帰り道、東横線に乗ったら突然淋しさがやってきた。エントリーシート作らなくては。遊んでばかりもいられない。(11/02/05)
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関内へ向かいました。おうじさんが昨年から窪田晴男さん小滝満さんらと始めたバンドのライブ。扉を開けたら音楽評論家のかとうさんが一番遠い席から私を見つけ、屈託の無い笑顔で手を降りながら、ここ開いてるよと隣の席を指差して下さった。いつもとはまた全く違う、アグレッシヴでかっこいいベースでした。何かあるといつも泣きそうになりながら顔を出し、大好きな繊細で暖かくて安定感のある音をお腹に感じ、帰る頃にはほっと安らいでいたりするおうじさんのライブ。こーんさんや、もとロッキン編集長のはちやさんもいらっしゃって、いつぞやのプログレカフェを思い出した。
窪田さんにケルカンのCD全部持ってます、大好きでもう10年以上ずっと聴きつづけていますと言いたかったけど、なんとなく言えなかった。MCで「新しいCDを買うと嫌がらせの様に僕のプロマイドが付いてきます」と窪田さん。「じゃあそれに対抗して僕はローマのCDに癌の時のMRIの写真でも付けようかな」とおうじさん。その瞬間チューニング中のギターがまるでブーイングするかの様にハウリングを起こして、会場が笑いに包まれた。(11/02/04)
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大家新年快楽。更に、恵方巻きと新月の日。アジアの各地では今、ニューイヤーパレードの喧騒も引いて、興奮冷めやらぬ若者がひんやりした路地裏でシャオチーを口にしながら爆竹の音をさせている頃だろうと思う。
やっぱりつらいんだなあ…新たなつらいことで、その一つ前のつらいことの上塗りをし紛らす繰り返しが人生の常なら、もう、リタイアしたいくらいだ。友人の言う痛みを紛らす方法「向き合う、逃げ出す、置いておく」…今はまだそのどれでもなく、狭間で遣る方無く漂ってしまう。
丸ビルへ。珍しい駐在案件があり、目を引いた。旧暦元旦という偶然。(11/02/03)
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