◇No.23

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ハワイのイズラエルカマカヴィヴォオレを聴いている。優しい声だ。この大きな存在も、もうこの世には居ない。波の様なウクレレとイズのハミングで始まるOver The Rainbow、少し涙腺がゆるんでしまう。
(10/08/06)

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今日はスキャットの第一人者、サッチモのお誕生日。
(10/08/05)

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マットデニスが奥さんと演奏してる曲などを聴きながら、写真家ピートターナーのオフィシャルサイトを見る。(10/08/04)

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エアコンから水道の蛇口かって思うくらいの水が降って来た。
(10/08/03)

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目に見えない力ってあるのかなぁって思う事が、珍しく頻発する。私にはそこまで驚異的な第六感が働いているとは思えず、全くの偶然なのだけれど。後づけでも必然と思えば、そういう事になるのかもしれない。そうして何らかの意味付けをするにつけ、やっぱり生きている意味に近いものをみんな心のどこかでいつも探しているのかもしれないな…なんてふと哲学してみるのであった。(10/08/02)

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今朝はメロンパンを焼いた。サクサク!やっぱり焼きたては何でも美味しいな…。南米音楽の本をさらっと流し読みしていて、マンボだのサルサだのその手の音楽は明るいと言われがちだが、実は根底には打ち消すための感情があり「泣くかわりにうたう事、うたう事は泣く事というのはラテン音楽の基本」なのだそうだ。泣くかわりにうたう…なんとなく、分かるような気がする。それから、トルヴァドゥールの吟遊詩人達は、フランスだけじゃなくキューバにも居たんだという事を知る。(10/08/01)

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アルゼンチンのメレロミゲスイォヴィノというトリオは天使たちの様だ。ギターとパーカッションが女の子、ピアノが男の子。3人とも柔らかい声で、どの音もぜんぶぜんぶ柔らかくて、骨までとけてしまいそうです。爪さえもなくなってしまいそう!アルゼンチンの音楽も隅に置けないと思う。ベトカレッティなども、本当に心地良い音を作る素敵な逸材です。(10/07/31)

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ある会議で、かつての上司のPCのブラウザを通しプロジェクターに、彼がそれまで見ていたサイトがばーんと映り『2人で行く温泉デート』とあった!…面白過ぎて、帰宅し日付も変わったというのに未だに笑えます。(10/07/30)

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「普通」というのは、人の数だけあるんだとか。それもそうだな、と思う。


ほんの少し螺旋状になった水色の階段を赤いワンピースでのぼる光景、上った先の扉は全面ガラスで、窓のシェードは浅葱色の布で出来ている。あれは夕方だったような気がする。そんな夢をみた。上まで辿り着けないうちに、目が覚めた。扉の向こうには、どんな光景がありどんな人がいたんだろう。(10/07/29)

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今日は朝からバトルロワイヤルなミーティングがあってボロ雑巾の様に消耗したので、お昼休み気晴らしにレシピを見ていた。長芋のグラタンが美味しそう!だがしかし、もしあれを作って食べたら、近所の公園を3周ランニングの刑だ。
(10/07/28)




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