◇No.13

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音が氾濫し過ぎている。耳から勝手にジャンルもデシベルもバラバラな物がなだれ込んで来て、脳内でシャッフルされ撹拌作用を引き起こしている。(07/12/28)

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満月のイブ。みんなは月をみたのかなぁ。
今更なんでこんな日に。償いのしるしか、罪滅ぼしか。何も聞かなかった。聞いたところでもう、私にとっては意味が無い。今になって涙が溢れて来た。久しぶりに酔っぱらった。
(07/12/24)

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◯kbpsと◯Hzと永遠闘った夜でした。(07/12/13)

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ジャムセッションへ行った。やっぱり満月の夜だったのだろうと思う。
(07/11/24)

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アントニオイノキ酒場へ行きました。「元気ですかー?123サラダー」って。でも元気になんて、ならなかった。
(07/11/23)

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夜空が綺麗でした。宇宙人がいるならどこかの星へ連れ去ってくれればいいのにって思いました。
(07/11/21)

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何年も経ってなんでそういう行動に出たのか当時の心境が分かる事ってあるんだなぁ。時を経て、その理由を慈しみをもって感じられる。(07/11/18)

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トラウマがある。去年の夏の打ち合わせのせいだ。
(07/11/15)

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作り出したらまた栓の抜けたシャンパンみたいに節操なく溢れて書きなぐられて、しばらくするとその感情は淋しそうにちょこんと鎮座するんだ、いつもの茶色い藁半紙みたいな無印の紙の上に。かつては生暖かい息をしていた、私の感情が、そこに冷たく、書き置きされる。
(07/11/09)

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いつか死ぬまでに、やった事なくてやりたかった事が出来る限り少なくなっていたらいいな。
(07/11/08)

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私はフィクションを曲にするとそれが実現するジンクスを持っていると言う事もあるけれど、それは第六感が既に感じ取っている未来だから自然の摂理なのかもしれない。未来から現在を振り返るのは、究極のカタルシス…でもないか、笑。
(07/11/07)

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楽器フェアに行きました。
(07/11/03)

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心の隙間は、何で埋まるんだろう。仕事?趣味?人?環境?芸術?物質?
(07/11/02)

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諏訪湖へ行きました。大学時代の友人を訪ねて4人で飲んで、その翌日は温泉行ったり湖の周りをお散歩しました。そのまた翌日は山の上に行ってソフトクリームと蕎麦を食べました。ちょうど諏訪湖マラソンが開催されていて、あちこちの道路が変則的になっていました。
(07/10/29)

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天体観測所へ行って参りました。太陽は地球の約105倍だそうです。望遠鏡で覗いたアンタレス星は点の光だけれど、実際は太陽の700倍。月の地形がものすごく綺麗で圧倒されました。月の、砂漠。望遠鏡は24時間ではなく、23時間56分の自転に合わせて回るように設定されているそうです。試しに回るのを停止してくださったら、月がすごい勢いで動いて見えた。地球は、今居るこの場所は、そんなに速く動いているんだなぁ…。巨大な月の手前、視界の中を、雲や鳥が影の様に横切って行った。月という球体は、未知数の隕石で模様のついた大きな芸術品だと思った。肉眼であんなに大きく見える星は他にないのだ。もうじきまた、満月。
(07/10/21)

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カンガルーとラクダとダチョウとウサギの肉を食らいました。
(07/10/15)

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生まれて初めて馬に乗りました。にんじんをあげるといきなり目がランランに輝く。
黒いたてがみは、人間みたいに歳をとると白髪が混ざるみたい。お腹を軽く蹴るとちゃんと前にパッカパッカと歩き出して、手綱を引くとぴたっと歩くのをやめる。馬は走りながら平然と脱糞。糞は走りながらでも出来るのに、放尿は安心している時でないとしないそうです。馬の体温があったかくて、顔も背中もお尻も大きくて、鼻とか口元の肉が触るとぷにゃぷにゃしていて可愛かったな…。
(07/010/14)

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