2001年4月の徒然

 


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4月 30日 ■■■

4月も終わり。認めてもらえる日が来るのかわからないところにいること、居場所がないこと。そして、怯える。どうしても、畏怖が忍び寄る。
策略に策略を重ねること、自分自身すら解らなくなること。策略をヒネリ潰すだけの力がなくて、つい、ひたすら状況と顔色を覗ってしまう。
がんばったら全てがよくなるのかな、何もかも曝け出して自然体でいられる場所どこにあるのかな。巨大迷路にうずくまり、空を見上げる。


■■■ 4月 29日 ■■■

酔払ってしまいました。GWの羽根伸ばしやってしまいました。とてもじゃないけどオトシゴロの女性の生活ではありません。自粛率、0,2%。


■■■ 4月 28日 ■■■

うたった。屋外ライブ、とても気持ち良かった。日常からかけはなれた空間で息をしてきた。少しだけ、私のブーツの足跡、つけてきた。
tobyさんありがとうございました。メンバーのみなさんありがとうございました。聞いてくれたみなさん、ありがとうございました。
主催者のみなさん、ありがとうございました。すごくたのしかった。食べ物もおいしかったし、心地好い空気に包まれてた。


■■■ 4月 27日 ■■■

Sometimes, i think...
Nothing is not changable.
Sometimes, i wanna be a paranoia, megalomania.


■■■ 4月 26日 ■■■

なんだろう、居場所がない気がする。アパートにいても。なんで?


■■■ 4月 25日 ■■■

きっと、ひとつ目、つきたくもない嘘をつきはじめると、ふたつ目、自分が分からなくなってゆくんだろう。
みっつ目、つきたくもない嘘をつかされている気がすると、そんな自分を、まるで毛虫を振り払いたくなり、嫌悪を超し、憎悪するんだろう。
よっつ目、つきたくもない嘘をついていると、嫌いな自分と、怯える自分が、交錯するんだろう。
いつつ目、つきたくもない嘘をつき続けていると、その感覚すら、分からなくなってゆくんだろう。
私は、嘘が、嫌い。


■■■ 4月 24日 ■■■

I wonder if those're signs of getting cool down. wonder,wonder,wonder,,
And yet, I can not ask anything about that, to be frank. ,,,,See you,good night.


■■■ 4月 23日 ■■■

惜しみなく注がれる。 危ういはずが、いつしか、掛替えのない優しいつぼみを生む。 けれど生きてるものはそのうち枯れてしまう。
心のどこかで恐れるその瞬間、忘れてしまえるくらいに浴びていたい。暖かな空気に包まれていたい。それでも尚その瞬間を恐れる。
えげつない発色をするか、淡くふわっと幸咲くか、小さく落ちて黒く朽ちるか、それは哀れな雑草の逝く先、裁きさえ及ばぬ域で。
どうか枯らさないで、その手で燃やして灰にして。地面に散ったまま踏みつけないで。お願い、枯れる事、仕方ないなんて思わないで。
いつかの、わすれなぐさの詩に寄せて。


■■■ 4月 22日 ■■■

昨日案じてた通り、レコーディングはうまくいかなかった。 でも、帰ってきてから心の中に溜まってたつらさを吐き出すようにギターを握ったら、
新曲ができた。久々の新曲かなぁ。一つ前のピアノの曲、徒然によると3月10日に出来たらしいから、あれから1ヶ月以上経ってる。
最近、arikoの曲の方向性が変わってきた。内容は、、だんだん大人になってるようななってないような。今回のはスペインみたいなイメージ。
海に面した南欧だからって曲調は決して明るいわけじゃないよ、笑。 曲の作りは変わってきてても、arikoの好きそうなメロディかなぁー。


■■■ 4月 21日 ■■■

ここ数日ギター触ってない、、、その事実がすごくやりきれなくて。喉も痛くて。明日のレコーディングはうまくできないんじゃないかって、。
そう思ってしまう時点で、自分に負けてるんだろうな。遊びじゃないから、これだけは自分に負けたくないんだけど。。。
精神的にすごく弱ってる。楽器の練習もぜんぜん万全じゃなくて、覚えるものも覚えきってないし、体調もおかしくて、
メンタルも今は壊れちゃってるから、あらかじめ分かってるだけに、既に申し訳ない気持ちと自分自身もものすごい自己嫌悪と、
色んな意味で葛藤やジレンマや。せっかく1人でステージに上がる気力、やる気と少しだけ勇気も出来てきたのに。涙が出そうになる。
遠方にいる友達の恋人が亡くなって、私は何人かで仲良くさせてもらってたから、、、でも言葉が出なかった。何も言えなかった。
友達は、あれから少し経って会話が出来るくらいまで立ち直った。その時、いい曲作って、また聴かせてねって言ってくれた。


■■■ 4月 20日 ■■■

私の性格とか力量とか何にも知らないで、然るべからぬ場へ配することは、正直、私が責任を感じる以前の問題なのかもしれない。
奇麗事じゃ物事は片付かない、無理なものは無理。無理じゃなくしてくださいと言われたって、そんなの、人事だから言えるんやと思う。
がんばってって言葉も、全然慰めにはならないとおもう。がんばってるってば。どうしろっていうの?私は自分のしたい事が他にある。
みんな自分が大事だから。みんな自分の事がまず最初にあるから、火の粉が自分にかかるのが嫌だから、理屈や責任という
言葉を仰々しく人に押し付けて訳知り顔をするんだ。社会人としての責任を怏々並べるんなら、私の気が狂ったら責任とってくれるの?
親に電話して状況だけ分かっておいてもらおうと思ったら、即効「そんなもんとっとと身をひきな」と言われた(笑)。そりゃ退けれるものなら
退きたい。今すぐにでも。とっとと決めてしまいたい。けれどそれも思うようにはいかないシガラミがあるから、こうしてつらいのに、。
こんな時は、どんな言葉が一番いやされるんだろう。自分でもよく分からない。とにかく、私が一番生きてて意味があるって思える事が、
どうにもならない頭上の大きな赤レンガの墓石、窓があって、広い敷地があって、まっ昼間っからどこぞの部屋ではパーティされてるような、
忌まわしい重りが、明らかに妨げになってること。生きててよかったって思える時間、持てるすべ、知ったのに、それが妨げられてる。
私にはやりたいことがある。だから、。今の状況は、正直、本当に、困る、っていうか、もう心の底からやりきれない。何してるんだろう。


■■■ 4月 19日 ■■■

・・・・・・。


■■■ 4月 17日 ■■■

今度の職場は7階。でも窓から一番遠い場所に座って、しかも窓に背中向けてる。唯一トイレで窓から街を見下ろす、眺め良し。
県庁の地下には薬局やスポーツ用品店や旅行会社のブースや時計屋、クリーニング、リフォーム、更には床屋さんまである・・・でも、食堂、
マズ。


■■■ 4月 16日 ■■■

異動初日につき、お疲れです。あぁー銀行いかなくちゃ。ああぁーガソリン入れなくちゃ。あぁああぁー明日はゴミの日。誰かやって。笑


■■■ 4月 15日 ■■■

ここのところ毎日布団干してたから、花粉が鬼のよう。 超微粒子のくせになぜ花粉てこんなに強いんだろう。毎年毎年。花粉め。
今日は悟朗さんのライブのO.Aでarikoもライブをさせていただいた。練習しなくちゃやばいと思った(笑)。 とくに楽器、やばすぎ。
でも練習しがいがある気がしてきたので、がんばれるといいなぁ〜、。自分のオリジナルを歌ってること、よかったと思った。
とりあえず明日は新たな勤務地、誰も知らない人のとこ。行くしかないから行くよ。辞めたくてもまだまだ辞めれないし、。ドナドナドナドナ〜


■■■ 4月 14日 ■■■

久々にSEAL聴いて、それから、Eath,Wind&Fireを聴いた。というか、左横で流していた。SEALは薄暗く冷たいコンクリートで包まれた現代を
アイロニカルな通路で演出してくれた。その後でE,W&Fが孤島へと、音の風圧で吹き飛ばしてくれた。だから、あんまり気はすすまないけど、
会社のPCの本を広げてみることにした。ベッドサイドのランプで。 内容、頭に入るだろうか。 本が本なだけに絶対すぐ眠りにつけるな。笑


■■■ 4月 13日 ■■■

戦争時代は、独特の風味がする時代だったのだろうか。おあつらえ向きの華やかな夢よりも、ビターな空想の方が、時には鼓動を燃やす。
なぜ死んじゃったの?と言う声が、大理石模様の床を一面這い尽くした。その後20年。たった1人残された瞳は、天国ばかりを見上げる。
そんな、幻想。 人生はそんな空想一つで無味乾燥な空気に色を入れる。 涙だけじゃない、体を流れ包み込む空気をも、色どりに変わる。


■■■ 4月 12日 ■■■

今日は午後から客先も行ったし、PCフォーマットやら異動前の私物お引越し作業やら、バタバタしてた。 かなり眠気モード満載です。おやす。


■■■ 4月 11日 ■■■

異動決定。 まただよ〜5回目。ドナドナド〜ナ〜ドナ〜荷馬車がゆぅれぇる〜〜。社会人て年数経てば経つほど甘えがきき難くて辛い。。
なんか、どうなるか分からんけど、とりあえずしばらく様子をみてみる。。。 こういうのってほんと精神力いるよね。仕方ないけど。
社会に出てあきらめよくなったかしら。違うわ、投げてるのかな。当て馬のはずちゃうん!? なんでこうなるのー・!?!??
私にPC管理は勤まらんよ。絶対無理やと思うもん。そんなねぇ、あーたあーた、OSだって2つしか使った事ないのに(ーー;)...どうすんの??


■■■ 4月 10日 ■■■

ここへきてようやく春を感じる。いつの間にか津アストがopenして、ちょっと帰りに見てきたんやけど、花屋の近くを通りかかった瞬間、
香水じゃ感じられない、ナチュラルに引き寄せられる力みたいなのを花の匂いに感じた。とにかくこの頃よく分からないけど花が好きで。
それも、バラとかそんなんじゃなくて、そういうのももちろんいいんやけど、そうじゃなくて、もっとちっちゃくて優しいつぶらなのが好き。
花になりたいって言葉が分かる。例えば、あぜ道を歩いたとする。花と草がまばらに生い茂っていたら、人って絶対花は踏まないよね。
恐らく、犯罪者であっても、たいていは花を避けて、草の上を歩くんじゃないかな。 そんな時に花を踏みつける人は精神が病んでる。
それはさておき、今日はお疲れ。お疲れです。。 世の中には色んな人がいるから。バラとカスミソウとあったらカスミソウを好む人が好きかな。


■■■ 4月 9日 ■■■

ちょっと脱線。 最近rubbing気味だったから、危うい危ういと思ってはいたんだ。。価値観は既に元々逸脱してるからね、笑。
周知の上です、恐らく、色んな事。たまに、ぶっとぶけど・・・。それは、周知の上ではありません。って何について書いてるんだかさっぱり。


■■■ 4月 8日 ■■■

BluesQuaterBluesBand改めRedWoopinsのライブ、観客のつもりでいたけど、また飛び入りさせていただいてしまって、すごく楽しかった。
お邪魔かなぁ〜と思いつつも楽しんじゃいました(笑)。 沢田研二は見れなかったけど、重さんもkenzさんもみえて、ほろ酔いarikoでした。


■■■ 4月 7日 ■■■

最近ギターようやく少しずつ取り戻してきた?かも。でもまだだめ(笑) まだ音が出きらない。でも毎日何時間か触るの自主的になりかけ。
昨日久し振りに声出してて気持ちが良かった。ここんとこブルーで、歌ってても全然気持ち良くなくて、どんどん深みにはまりかけてた。
でも、知り合いの人が励ましてくれたから、少し、やる気を取り戻した。一時期は、なんか私には合わない場所かとまで思ってしまった...。
大学も学部もバイトも一緒だった友達が、1人、元バイト先に復活した噂! まだチーフが異動してないからよいね。現れがいがあるわ。笑
arikoは異動の話が出てて(何度目の正直だ 笑)プログラマーとしてよりもPC管理の方が重要なスポットらしい。できんってばそんなもん(ーー;)


■■■ 4月 6日 ■■■

REMの新曲聴いた。なんか、すっごい聴き易くなっててビックリした。以前のような重々しさがない。。。これは、、賛否両論あるだろうなぁ、。
どっちにしてもあんましarikoのつぼではない(笑)、ビデオクリップは悪くなかったけど、oasisっぽささえ感じてしまった(fanの人ゴメン)。
一方で、しばらく下火?でもうブームも去ったし終ったかなって思ってたマニックスの新曲、よかった。サビのフレーズ、ぐっと音階が下がる部分が。
最近NewMusicあまり聴かなかったから、久し振りに耳にしたら変な新鮮味があった。あーぁー世の中たくさんあるな〜音楽ってほんと。
ジャンルだけでもたくさんあるし、もぅ、死ぬまでに世界中の音楽全部消化できる人いたら教えて欲しい、。そろそろarikoも新曲作らなきゃネ。
あ、その前にレコーディングっぽいけど、。ほんとは日程おしてる。時間がない! でもいまいち危機感も足りない。しっかりしなくては、、、


■■■ 4月 5日 ■■■

大丈夫、大丈夫、大丈夫、。 (←自己暗示ね。笑)
転勤も、大丈夫。 音楽も、大丈夫。 いろいろ、大丈夫、、。(←瞑想ぎみね。爆)
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・
・・・・・
やっぱ不安だよ〜〜〜(T^T)


■■■ 4月 4日 ■■■

遠くへ行きたい、しばらく何も考えたくないって、休んで楽器とどっか行く事をもくろんでたけど、会社が原因じゃないから休むのはやめ。
学生の頃の友達の
BBSにさんざん思いっきり愚痴りまくって (ゴメン せっきー 笑) 少し落ち着いたけど、未だに完全には傷癒えぬまま。


■■■ 4月 3日 ■■■

最近、目が変なんだ。片二重になったり、両二重になったり、一重になったり。
昨日は両二重やった。今日は片二重みたい。
先週金曜の夜遅くに頭の軽い女の人達の毒にまみれて以来、気が滅入って滅入ってどうしようもなくて、曲を作る気にもなれない。
今日もまたarikoちゃんいつも楽しそうなんて言われたけど、そうでもないよ。私、一旦抉られた傷は治りが悪いんだ。見た目程強くないよ。
全然話変わるんやけど、新ビルに移転した名古屋支店、机も広いし椅子の背もたれが肩の辺まであるってほんと!? なめてますなぁ〜笑
けどそんなやったら寝てしまいそうやな。 あ、独り言ね。 今の職場では、割とおとなしいariko←
オオウソ
みんな、三重に帰ってきて。こんな時、一緒に飲みたいよ。私がここに居るだけに、去られるばっかり。私が動けば、よかったのかな、。


■■■ 4月 2日 ■■■

一人、津に住民票を移して、七年目になる。
当時、17歳。今、24歳。
これからどこで働いて、どんな人と知り合って、どこへ行って、何をして、何歳で死ぬんだろう。
いつか見た夢。忘れる事のない光景。つい今しがた年輪を現したばかりのような細く剥き出しの杭が、ぽつりぽつりと立つ西京、
菖蒲の咲く頃の計り知れぬ強打と酩酊、それは、三途の川をも揺るがすほどだった。 夢にしては、鮮やかすぎた。苦しかった。
白んだ空と私の影、現実に未だ見ぬデジャヴではないかと密かな恐れを胸底に抱きつつ、それでも明日はまだありそうだから、、。
明鏡止水の心持ちで“その時”が訪れるのを待てたらいいのに。誰にでも訪れる“その時”を。どうして恐れるんだろう。当り前かな。


■■■ 4月 1日 ■■■

ラブレターって、やっぱ残るよね。 なんだろう、後生大事にって訳でもないけど、例え汲み取られる事のない愛情だったとしても、
もらった人にとっては、恐らく全く意味の無いものにはならないかもしれない。 そうでもないかな...。 よく分からないけど。
春っていうのは、毎年感じなくてはならないこの痛みとともに、それを変換するだけの支えが去り行く全てに摩り替えられるんだ。
なんだかんだ言っても所詮、さまざまな変化に耐えうる強さが私にないってだけなのに。 ちびちゃんに乾杯。 遍歴は人生の賜物?
過ごす時間、単なる時間が辛い時、助けてくれる人達がいる事、感謝しなくては。そういう人達は宝物。人は1人じゃ生きられない。


 

 

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