2003年10〜12月

 

 

03/12/26

今年最後の金曜日。
駅は覚めやらぬ夢のせいか赤い顔のサンタがあふれてた。
イルミネーションの止まぬ街。夢ばかり見ていると、
時間を忘れてしまう。現実には私のサンタはいない様子。
そこにはただの年末の挨拶をする、花金の酔っ払い達。
私は全然現実を生きてる、だって明日も働いている!
ふと世の中に浮いた気持ちでアパートに帰り着いた。
ポストに、1日遅れのクリスマスカードが届いてた。
ありがとう。クリスマスメールをくれた人たちも、ありがとう。
夢も現実も、時間には勝てない。
勝てるのは、この世に残る、思いだけ。
変えられないものは、過ぎた時間だけ。

今年、私の時間に関わった人達みんなに、ありがとう。

 

03/12/15

あぁ、とんでもない不精でごめん。笑
2ヶ月ぶりに更新。
何を考えてどんな日々を送ってるのか、
この数年の、ここに書かれなかった日々ほど、
きっと隅に置けない真実と現実が
お団子みたいになって 凝縮されてる。

大人になるにつれ、何かにつけ、曖昧な事が増えてゆく。
大人なりの狡さと甘えを兼ね備えた暁には、
心にしっとりとした雨が降る。
ほら、昔ただ待ち焦がれて眠ってしまった夜明けの、
寝顔のその、頬を伝う涙みたいに。
いつの間にか、涙腺を心にしまい込むようになった。
誤魔化し誤魔化し、そんな技を覚えてしまった。
素直に言えばいいのに。分からない事全部。
どこか別の所で、勇気を使いすぎてるのかもしれない。
いつか、長い月日を経たら、2003年の真実と現実も
晴れてここに連ねる事ができるかも、しれない。
そんな、2003年も、もうじき終わる。

いや、単なる不精で、ホントごめん。笑

 

03/10/21

大好きな秋の色にしてみました。和菓子みたい。
‥‥‥どうせ食欲の秋生まれやからね。笑
いっつも否定されるんだ、読書の秋って言っても、
勉学の秋って言っても。違う、食欲の秋だろ?って。

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